ペレグリンツール

パスワード生成

長さと使う文字の種類を選んで、ランダムなパスワードを作ります。一度に 10 個まで作れます。

パスワードはこの端末の中で作り、保存も送信もしません

使う文字

    作ったパスワードはこのページの外に出しません。ページを閉じると消えます。

    使う場面

    新しくアカウントを作るときや、今のパスワードを変えるときに使います。パスワードの自動生成なので、名前や誕生日のような、人が選びやすい言葉を意図して入れることはありません。

    サービスによって、長さや使える記号が決まっていることがあります。長さは、サービスの条件に合わせて入れます。記号は 27 文字をまとめて入れるか外すかのどちらかで、一部だけを選ぶ設定はありません。サービスが使える記号を限っているときは、「記号」のチェックを外して、英大文字・英小文字・数字で作ります。

    使い方

    1. 「長さ(4〜64)」に、パスワードの長さを入れます。最初は 16 です。
    2. 「作る数(1〜10)」に、一度に作る個数を入れます。最初は 5 です。
    3. 「使う文字」で、英大文字、英小文字、数字、記号のうち、使うものにチェックを入れます。最初は、記号以外の 3 つにチェックが入っています。
    4. 紙に書き写すなどで見間違いを減らしたいときは、「見間違えやすい文字を除く(0 O o 1 l I)」にチェックを入れます。
    5. 設定を変えるたびに、パスワードがすべて作り直されます。同じ設定で別のものがほしいときは、「作り直す」を押します。
    6. 使うパスワードの右にある「コピー」を押すと、そのパスワードがコピーされます。コピーできたときは、ボタンが 2 秒間「コピーしました」に変わります。ブラウザがコピーを許可しないときは、パスワードが選択された状態になり、ボタンが「選択しました」に変わります。

    作ったパスワードは、このツールには残りません。使うと決めたものは、コピーして、パスワードを管理するソフトなど、自分で決めた場所に保管してください。保管と、どのサービスに使うかの管理は、使う人が行います。

    作り方と強さの目安

    文字の選び方

    乱数には、ブラウザの crypto.getRandomValues が返す暗号用の乱数を使います。1 文字ずつ、偏りがないように選びます。

    作り方の順は、次のとおりです。チェックを入れた区分から、1 文字ずつ選びます。残りの文字は、チェックを入れた区分の文字をすべて合わせた中から選びます。最後に全体の並びを混ぜます。このため、チェックを入れた区分の文字は、必ず 1 文字以上入ります。

    記号から外した文字

    記号は、!#$%&()*+-./:;<=>?@[]^_{|}~ の 27 文字です。次の文字は、含めていません。

    • 引用符(シングルクォートとダブルクォート)
    • バックスラッシュ
    • バッククォート
    • 空白
    • カンマ

    パスワードを貼り付けたり、コマンドに入れたりするときに、文字として扱われず、意味が変わることがあるためです。引用符とバッククォートは文字列やコマンドを囲む記号として、バックスラッシュは直後の文字の意味を変える記号として、空白とカンマは区切りとして使われることがあります。

    残した記号にも、コマンドで特別な意味を持つものがあります。コマンドに入れるときは、単一引用符(’)で囲んでください。

    強さの目安の計算

    画面に出る強さの目安は、次の式で計算します。

    ビット数 = 長さ × log2(使う文字の数)

    使う文字の数は、チェックを入れた区分の文字の総数です。英大文字・英小文字・数字を選ぶと 62、記号を足すと 89 です。「見間違えやすい文字を除く」を選ぶと、その分が減ります。結果の小数点以下は切り捨てます。log2 は、2 を何乗すると使う文字の数になるかを表す数です。ビット数が 1 増えると、組み合わせの数は 2 倍になります。

    ビット数が 80 以上で「とても強い」、60 以上で「強い」、40 以上で「ふつう」、40 未満で「弱い」と表示します。最初の設定は、16 桁で 62 文字を使うので、95 ビットで「とても強い」です。

    この数字は、すべての文字を使う文字の中から同じ確率で選んだものとして計算した目安です。「各区分を 1 文字以上入れる」決まりによる差は、計算に入れていません。

    入力の範囲

    長さは 4 から 64 の整数、作る数は 1 から 10 の整数です。使う文字は、1 つ以上の区分にチェックが必要です。範囲を外れたときは、エラーを表示します。

    入力の扱い

    設定や、作ったパスワードは、この端末のブラウザの中だけで処理します。サーバーには送りません。保存もしないので、ページを閉じると消えます。「コピー」を押したときだけ、そのパスワードがクリップボードに入ります。

    よくある質問

    パスワードの自動生成で、どの文字が使われますか。

    英大文字の A から Z、英小文字の a から z、数字の 0 から 9、記号の 4 つの区分から、チェックを入れたものを使います。記号は「!#$%&()*+-./:;<=>?@[]^_{|}~」の 27 文字です。引用符、バックスラッシュ、バッククォート、空白、カンマは、記号に含めません。

    12 桁と 16 桁では、強さの目安はどう違いますか。

    英大文字・英小文字・数字の 62 文字を使うと、12 桁は 71 ビットで「強い」、16 桁は 95 ビットで「とても強い」と表示されます。記号も入れて 89 文字にすると、12 桁は 77 ビット、16 桁は 103 ビットです。この数字は計算上の目安で、安全を保証するものではありません。

    選んだ区分の文字は、必ず入りますか。

    入ります。チェックを入れた区分から 1 文字ずつ必ず入れ、残りを全体から選んで、最後に並びを混ぜます。そのため、長さはチェックを入れた区分の数以上にしてください。短いときはエラーを表示します。

    見間違えやすい文字を除くと、何が変わりますか。

    「0 O o 1 l I」の 6 文字を、どの区分からも除いて作ります。紙に書き写したり、読み上げたりするときの取り違えを減らすための設定です。使う文字の数が減るので、強さの目安のビット数は少し下がります。

    作ったパスワードは保存されますか。

    保存も送信もしません。ページを閉じると消えます。設定を変えるたびに、画面のパスワードは新しいものに作り直されるので、使うパスワードは、変更する前にコピーしてください。